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コットンベルトラインを辿る旅に・・・

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ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
今年はウエアハウスの直営店 ではヴィンテージフェア、ジュディーオーガー受注会、ロッキーマウンテン新作先行受注会、ウエアハウス新デニム、ヘラーズカ フェ新作等々、どれからおススメするべきか迷う内容で、準備に追われたまま連休に突入しております。私はといえば、デニムもあらたに製作した新 10001XXの、触ったことの無い質感に、アメリカのコットンの特性や、そのオリジンに思いを馳せています。
アメリカ合衆国の解放と資本主義の発展のルートでもある、コットンベルトラインを辿る旅に出たいなあと思いながら、あっという間に時は過ぎるのだろうといった週末です。

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いま、ウエアハウス恵比寿店に、新しい1001XXのデニムのコットンからコットンベール、
糸になるまえの段階、糸になった状態、そして力織機で有名なシャトルにセットされた状態が展示されています。

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手前はテキサスのラボックという地域のコットンヴェールのお土産。
こちらは、SPEC’S加藤氏 からお譲りいただきました。
加藤さんに聞いた話。
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テキサスのラボックには、バディーホリーの生家があり、ミュージアム的なものがあるとのことで、
以前に付近を訪れたので立ち寄ってみると、生前に彼が着用していたウエスターナーなどが
展示されていたそうです。そして、バディーホーリーの家は、テーラーを営んでいたとの事。
だから若いころから目が肥えていたのでしょう。

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そんなテキサスのコットンと、アリゾナ、テネシーのコットンをブレンドして作った米綿がこちらです。

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シャトルの裏部分に付くインディゴがグッときます・・
工程順に画像をアップしてみました。
全てウエアハウス恵比寿店に展示しておりますので、ぜひご覧ください。




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