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H.D. Lee Mercantile Company 

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ちょっとこれは、なかなか無いアイテムを来週からの展示会で出します。
サンプルが届くのがもう楽しみでしょうがない・・Leeマーカンタイルの時代の名作です。


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H.D.
Lee Mercantile Company 

1920'sCowboyLJ
LINEDCOWBOYJACKET)


1924年に「スリムジャ ケット」という名で誕生したカウボーイのためのショートデニムジャケット。発売当時はトリプルステッチや大きなフロントポケットなど、ワークウェア色を濃 く残したデニムジャケットとして生まれたものの、「ハウスマーク」は付けられず、「スリムジャケット」というネーミングからもカウボーイに向けて作られた 最新のショートジャケットであったと考えられます。このモデルはトリプルステッチ、バックルバックという初期モデルから、ダブルステッチ、バックル無とい うモデルへと移行しますが、最初期のものと考えられるトリプルステッチ、バックルバック 表革の大きなラベルが付けられた1920年代から1930年代初期のモデルに、ブランケットライナー付きのモデルが存在していました。


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H.D. Lee Mercantile Company 

 

1930's 101Cowboy “Triple name”

「トリプルネームのカウボーイ」と名付けたこの珍しいカウボーイパンツは、ヘアオンハイドラベルが生まれた1936年前後に存在した希少な過渡期のモデルです。左サイドに最初期の絵柄入り革ラベル、右サイドに表革ラベルに代わって1936年から付けられるヘアオンハイド、さらに帯裏に「SHRUNK」のトリコロール織ネームが付いたカウボーイパンツ。バックポケットはリベット留めではなく、Xカンであり、ヘアオンハイドが付くので1936年製と判断するところですが、左側には最初期の大きな革ラベルが健在であり、さら にサスペンダーボタンが付いています。ヘアオンハイドが本格的に市場に出る前にテスト生産されたものであるのか、ヘアオンハイドの耐久性が考慮される間は 両方のラベルが併用されたのかは不明ですがLEEの101が、リーバイスのデニムとは全く違う道を歩み出す第一歩の時代のデニムであることは間違いありません。


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