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明日発売の「クラッチマガジン」にご注目
1931の「US」再び・・・
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HAPPY NEW YEAR
2014年1月のベルリンで開催されるブレッド&バターにて、
海外向け新ブランド「Brown-Duck&Digger 」を発表します。
700年の「流行服」を追った本
700年の「流行服
」を追った本がワールドフォトプレスから発行されました。
アメリカの200年の歴史だけでも大変ですが、その3倍以上のヨーロッパの流行服にフォーカスした
凄い本です。13世紀から始まっています!
○流行服の起源とは?
○晒した白い衣料はいつ生まれた?
○既製服とオーダー服の違いとは?
○子供はかつて、子供扱いはされていなかった?
などなど、分かっているようで実は知らないことがたくさん著してあり、大変勉強になります。
世界の歴史に基づいたファッションの歴史として説明されているので、とても読みやすい内容です。
これはかならず蔵書とするべきだと思います。
ぜひお勉強しましょう!
【洒落者たちの栄光と没落の700年】
中世に突如現れた、つま先が30センチもある靴。左右非対称の紳士服。
19世紀の葬列のごとき黒服紳士たち。
彼らを支えた洗濯女やアイロンかけ女工といった女性労働の実態。
漂白剤の発明とモーブ色の世紀。
レズビアニズムと男装と衣装倒錯。アヴィエイターらのスポーツ服の誕生。
ファシストの黒シャツ。モデルという職業はいつ誕生したのか?
中世の流行から現代のストリート・ファッションまで、700年にわたるファッション史を
いままでほとんど書かれたことのなかった視点から400点を超えるカラー、モノクロ図版とともに通観する密度の濃い一冊。
・1830年代のロマン派ダンディは、男性用コルセットを着用するほどスリムさを気にしていた。
・紳士服が黒に平準化されるにつれ、女性には白い布を管理する能力が必要とされた。
・ブルジョワがゴージャスに装ったとき、洗濯女やアイロンかけ女工といった産業労働者が、彼らの衣装を支えていた。
・1870年まで子ども服は、大人服のミニチュアに過ぎなかった。
・モデルという職業が誕生する前は、パンドラというファッション人形が流行を伝えた。
・ブルーカラー労働者の起源を辿ったファッション史は存在しなかった!
・モノクル(片眼鏡)は、なぜ1920年代のベルリンで流行ったのか?
・戦時下のアメリカのズートスーター・スタイルの深層にあったもの。
・アンソニー・プライスとトミー・ナッター、70年代のロンドン・ファッション。
・ボロルックを始めたのはヴィヴィアン・ウェストウッドではなかったのか?
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BREAD AND BUTTER in Berlin 2014 FALL&WINTER
BREAD AND BUTTER 2014 に初出展しました。
インディゴのリーフのステッチはもちろん、デニムの前立ての繋がっている仕様には、バイヤーやゲストのみならず、
同業者のデザイナー達も驚いていました。
取り扱ってもらいたいと願っていたバイヤー達からも良いご返事をもらえて、
ブランドデビューとして良い展示会でした。
英語は微妙でも・・・専門用語で通じるのだなあと、勝手に+解釈しています!
日本の雑誌の売れ行きは、クラッチマガジンの編集長松島さんから
聞いてはいましたが、
実際にその勢いを目の当たりにして驚きました。
もっと大切なのはこれからも発信を続けていくこと。
今年よりも来シーズン、さらにその次に
訪れてくれる仲間が増える事が大切です。
デニム人口がとても多いベルリンから、ヨーロッパの多くの国に、
ウエアハウスのプロダクツを広げるために、
積極的に精力的に臨みたいと思っています。
初めてのヨーロッパ展示会出展にあたり、
多くの皆様のご協力をいただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
Clutch magazine & mensfile Party at Son of Stag
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知られざるデニムたち
本を丸ごと一冊作らせていただきました。
デニムを軸にした知られざるメイドインUSAにフォーカスしています。
カッパーキングやブラウンダック&ディガーの詳細、ヒストリーも満載です。
1月31日発売。弊社直営店でもお取り扱い予定です。
知られざるブランドこそ、アメリカの真髄だ 日本で誰もが知っているアメリカのデニム・メーカーがある。
そのウエアは、単なる衣料としてだけ存在するのではない。
そこからはアメリカの風土、そしてアメリカ人のスピリットを伝える「何か」が感じられるはずだ。
しかし、それらのメーカーはほんの一端にしかすぎない。
日本では知られていない数多あるワークウエアメーカー、それらもアメリカを作ってきた服であり、
むしろそこにこそアメリカの真髄があるのではないだろうか。
本書はそうした知られざるアメリカのブランドを紹介する。
CONTENTS
◎MINOR BRAND MAP
◎知られざるアメリカのジーンズ
◎BROWN-DUCK & DIGGER
◎「語る」BACK STYLE
◎MINOR BRAND STITCH & PATCH
◎知られざるアメリカブランド図鑑
◎デパートブランド相関図
◎メールオーダーカタログ図鑑
アメリカンラヴァー
アメリカンラヴァーにて「US TOUR JACKET」のネイビーバージョンを
ご購入いただいたお客様が集まるということで、急遽行ってまいりました。
エベッツフィールド で発売している1931MLB TOUR CAPは、実際にルー・ゲーリッグやフランク・フリッシュ選手が被ったものと同じデザインです。
アメリカンラヴァーさんでは数量限定にてお取り扱い中。
こちらは御馴染みのオーナー水戸氏。
コブラを見事に乗りこなしています。
US TOUR JACKETのご着用者は野球チーム結成まであと少しでしたが、
この日の時点で在庫はゼロ・・・
6チーム以上はざっと作れそうな枚数の別注だったのに・・・ 驚きました。
この日、多くのお客様と御話をさせていただきましたが、中でもとても印象に残ったのが、
名取市にお住まいのTさんのお話。
とても物静かな方で、前半は他のお客様が会話をされているのを、
寡黙に聞続けておられましたが、後半になり、お声をかけていただきました。
「藤木さん、僕の家、津波に遭ったんです」
「それで、大切にしていたこのブーツの、右側が無くなってしまったんですよ」
「そうなんですか・・・」
「部屋は二階に在ったので、洋服は大丈夫だったのですが、靴はほとんどだめになってしまって・・・」
「でも悔しくて、どうしても探したかったので、三日間探し続けました。そうしたら、ようやくヘドロの中から見つかったんです!」
「それで、何度も何度も泥を落として、水分を抜いて、脂を入れてを繰り返して・・・」
「ようやく右と左の色がぴったりに合って来たんですよ!」
「本当ですね!凄い!」
そう言ってとてもうれしそうな笑顔を浮かべるTさんの表情が印象的でした。
右足のシューズのアイレットには緑青が吹いていました。
大切に履きこんでいたブーツが片方だけ無くなってしまうなんて事は、
普通の生活ではありえない事です。
生命の危険を感じたであろう、不安なその時に、
大切なブーツの右足が無くなっている事に気付けるでしょうか?
感謝の思いで胸が一杯になります。
Tさんはきっと、このブーツを一生手放さないと思います。
私たちは、命をかけて探してもらえるような衣料を作っているのだと、
改めて深く考えさせていただく事が出来ました。
Tさん、アメリカンラヴァーに御集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
またお会いしましょう!
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「知られざるアメリカのデニム」 AMERICAN WORK WEAR BRAND 20
「知られざるアメリカのデニム」
AMERICAN
WORK WEAR BRAND 20
この度ワールドフォトプレスからムック本が発売されました。
「知られざるアメリカのデニム」
AMERICAN WORK WEAR BRAND 20は、全米に点在した名前も知られていない
マイナーブランドにフォーカスした一冊です。
「BROWN-DUCK&DIGGER」はこの1月にベルリンで開催されたブレッドアンドバターでのデビューも果たし、海外のセレクトショップでの展開も決まりました。
こちらの本では、上記2ブランドのコンセプトをお伝えする格好の参考書となるかと思います。本は弊社で販売をさせていただきます。
ぜひ「COPPERKING」の商品とともに、お楽しみいただければ幸いです。
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EBBETS FIELD FLANNELS ×WAREHOUSE KIKUANA BB CAP
シアトルで1980年代よりベースボールキャップを作り続けている
エベッツフィールドフランネルズとウエアハウスのcollaborationをご紹介します。
一見、通常ラインのエベッツフィールドのベースボールキャップに見えますが、
「孔」が違うのです。
こちら、「菊孔」と呼ばれる孔を開ける20世紀初頭のシンガー製のミシンを使って、
帽子のかがり穴を開けたものです。菊孔は、1950年代頃まで多くの衣料に使用されています。
ベースボールキャップ、シャンブレーのベンチレーション部分、1940年代の軍用腕時計のベルト孔、
レザージャケットのバックストラップの孔、レザージャケットの脇下の孔など、アイレットが打たれるような
箇所にみられます。
黒塗りのシンガーはもともと錆防止のために塗られた色。黒塗りのミシンはそれだけで古いんです。
その後茶色へと変更するのはユニオンスペシャルも同じです。
黒塗りのシンガー社のミシンは、なんとも優雅な音を出していますが、
これは日本に数台しか現存していないようで、メンテナンスが難しいため、
稼働しているものはもっと少ないといわれています。
実際に最近のアメリカ製品に菊孔が開けられているものは、見たことがありません。
このため、本国にも稼働するものは残っていないのかもしれません。
EBBETS FIELD FLANNELS ×WAREHOUSE KIKUANA BB CAP 2末~3月入荷予定 直営店限定商品
弊社ではメイドインUSAのエベッツフィールドにお願いし、
かがり穴部分の目打ちだけを入れて輸入、国内でこのシンガー社のミシンを用いて菊孔を開けさせてもらった訳です。
物作りを頑なにアメリカで行っているエベッツフィールドの社長、ジェリー・コーエン氏の
寛大な御心によりこのカスタムの許可が下りました。無理なお願を御相談いただいた
エベッツフィールドジャパンの代表、先崎氏にも感謝致します。
EBBETS FIELD FLANNELS (エベッツフィールドフランネルズ)
オーナーでありデザイナーのジェリー・コーエンは、幼少期からスポーツチームのエンブレムやユニフォームに興味をも ち、ベースボールカードから時代ごとのユニフォームの変化を学んで成長しました。
1987年、ジェリー・コーエンが所属していたロックバンドのステージ衣装にヴィンテージベースボールシャツを使おうとアメリカ中を探しました。納 得するものを見つけることはできず、ついには過去に使用されていたベースボールフランネルの生地にたどり着き、自分用のシャツを作りました。
ジェリー・コーエンがステージで着用しているそのヴィンテージフランネル素材のベースボールシャツを見た人から、
そのシャツを買いたいと言われたことが、EBBETS FIELD FLANNELSのはじまりです。
1988年にワシントン州シアトルで創業したEBBETS FIELD FLANNELSは、Negroリーグや1958年までのPacific Coastリーグを中心にしたコレクションを展開し、様々なメディアで注目される存在となりました。
ヴィンテージのWOOL CAPをはじめとしたベースボールコレクションをはじめ、フットボールやアイスホッケーのヴィンテージコレクションなど様々なヴィンテージスポーツウェアを展開するに至りました。
また、ヴィンテージベースボールキャップのパイオニアブランドとして、映画などへの衣装提供や世界の有名なブランドや
ストアのカスタムキャップを製造おこなっています。
現在もEBBETS FIELD FLANNELSのコレクションは、昔ながらの素材を使うだけでなく、昔のアメリカで行われていた生産行程にこだわって
アメリカで作りつづけられています。