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TAKE JEANS#1
Making 「Take Jeans 」
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Heler'scafe 2012 " The Old Gray&Navy" #1
Heler'scafe 2012 " The Old Gray&Navy"
2012-2013 Heller’s Café Fall & Winter
“The Old” Gray and Navy
一昨年のBlack& White, そして昨年のBrown& Greenと、カラー配色をコンセプト軸に展開するヘラーズカフェの秋冬コレクション。
アメリカの色使いは自由であるようで、「カラー」という言葉には必ずルールや意味合いが込められている。
今季の“The Old” Gray
and Navyでは、ラリーマッコインの所有するヴィンテージコレクションの中から、
グレイとネービーを中心にピックアップ。
トラディショナルなネービーブレザーや、グレイフラノのパンツにイメージを持ち去られてしまうと、
これらの色を制服的なカテゴリに分けてしまいがちであるが、
ヴィンテージピースを通して、ラリーが見る「オールドグレイ、オールドネ-ビー」には、あらゆるカテゴリが存在する。
素材や糸、生地やスタイルによって様々であり、時間の経過はその色をパントーンでは出せないものに変えている。
当時、何らかの意味や祈りが込められた素朴な製法の染色を徹底的に追及、世界恐慌から第二次世界大戦後までを中心に、
アメリカ激動時代の衣料で再現します。
こちらは今回のもとになったヴィンテージです。
Heler'scafe 2012 " The Old Gray&Navy" #1
2012-2013 Heller’s Café Fall & Winter
" The Old Gray&Navy"
一昨年のBlack& White, そして昨年のBrown& Greenと、カラー配色を コンセプト軸に展開するヘラーズカフェの秋冬コレクション。
アメリカの色使いは自由であるようで、「カラー」という言葉には必ずルールや意味合いが込められている。今季の“The Old” Gray
and Navyでは、ラリーマッコインの所有する ヴィンテージコレクションの中からグレイとネービーを中心にピックアップ。
トラディショナルなネービーブレザーや、グレイフラノのパンツにイメージを持ち去られてしまうと、これらの色を制服的なカテゴリに分けてしまいがちであるがヴィンテージピースを通して、ラリーが見る「オールドグレイ、オールドネ-ビー」には、あらゆるカテゴリが存在する。素材や糸、生地やスタイルによって様々であり、時間の経過はその色をパントーンでは出せないものに変えている。
当時、何らかの意味や祈りが込められた素朴な製法の染色を徹底的に追求、 世界恐慌から第二次世界大戦後までを中心に、アメリカ激動時代の衣料で再現します。
こちらは今回のもとになったヴィンテージです。
2012-2013 Heller’s Café Fall& Winter #2
2012-2013 Heller’s Café Fall& Winter
" The Old Gray&Navy"
一昨年のBlack& White, そして昨年のBrown& Greenと、カラー配色を コンセプト軸に展開するヘラーズカフェの秋冬コレクション。
アメリカの色使いは自由であるようで、「カラー」という言葉には必ずルールや意味合いが込められている。今季の“The Old” Grayand Navyでは、ラリーマッコインの所有する ヴィンテージコレクションの中から
グレイとネービーを中心にピックアップ。
トラディショナルなネービーブレザーや、グレイフラノのパンツにイメージを持ち去られてしまうと、
これらの色を制服的なカテゴリに分けてしまいがちであるが
ヴィンテージピースを通して、ラリーが見る「オールドグレイ、オールドネ-ビー」には、あらゆるカテゴリが存在する。素材や糸、生地やスタイルによって様々であり、時間の経過はその色をパントーンでは出せないものに変えている。
当時、何らかの意味や祈りが込められた素朴な製法の染色を徹底的に追求、 世界恐慌から第二次世界大戦後までを中心に、アメリカ激動時代の衣料で再現します。
こちらは今回のもとになったヴィンテージです。
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2012-2013 Heller’s Café Fall& Winter #3
2012-2013 Heller’s Café Fall& Winter
" The Old Gray&Navy"
一昨年のBlack& White, そして昨年のBrown& Greenと、カラー配色を コンセプト軸に展開するヘラーズカフェの秋冬コレクション。
アメリカの色使いは自由であるようで、「カラー」という言葉には必ずルールや意味合いが込められている。今季の“The Old” Grayand Navyでは、ラリーマッコインの所有する ヴィンテージコレクションの中から
グレイとネービーを中心にピックアップ。
トラディショナルなネービーブレザーや、グレイフラノのパンツにイメージを持ち去られてしまうと、
これらの色を制服的なカテゴリに分けてしまいがちであるが
ヴィンテージピースを通して、ラリーが見る「オールドグレイ、オールドネ-ビー」には、あらゆるカテゴリが存在する。素材や糸、生地やスタイルによって様々であり、時間の経過はその色をパントーンでは出せないものに変えている。
当時、何らかの意味や祈りが込められた素朴な製法の染色を徹底的に追求、 世界恐慌から第二次世界大戦後までを中心に、アメリカ激動時代の衣料で再現します。
こちらは今回のもとになったヴィンテージです。
TAKE JEANS#6
Take Standard !
先日、いつもお世話になっている方と最近のアメリカンカジュアル部門の動向について、
お話をさせていただいた時に感じたこと。
それはこのジャンルならではの「スタンダード・ナンバー」の重要性です。
定番といえば、やっぱり501、101などの品番を連想します。
盛夏時期から、少しづつ店頭に秋物が並び出すお盆過ぎには、
きっとお客様は今年のお気に入りのトップスの選定を始められると思います。
それでもウエアハウスのお客様は、ジーンズとスウェットとネルシャツは、
毎年必ず買い足しているという方も大変多いです。
へラーズカフェブランドのように、毎シーズンテーマがあり、
コレクション毎売り切りで展開しているレーベルもありますが、
ベースとして、ウエアハウスでは、毎年同じスタイルを提案し続けているといえるでしょう。
その代表的なアイテムが、ジーンズ、スウェット、ネルシャツです。
ウエアハウスの直営店にご来店いただけるお客様で最も着用率の高いこの3種は、
当然弊社の看板商品でもあるわけです。
創業以来、作り続けて少しずつ、ご着用いただけるお客様が増えて、この3種は
お客様から、「ウエアハウスといえば・・」という代名詞的存在に育てていただきました。
それは人気と信用のバランスから生まれたものであると考えています。
劇的な変化をせず、ベーシックなものを提案することは「忍耐」も必要とされます。
数字を課せられるセールスマンによっては「売れて初めて定番になる。」
という考えもあるでしょう。
でもメーカー側の覚悟「これを続けるのだ。」というものがあって、
まずはそこに信用が生まれて、それが人気に繋がるのではないでしょうか。
ウエアハウスのデニムは、お陰様で多くのお取り扱い店様、消費者様に、
その品番を覚えていただいております。
それはウエアハウスそのものが変えられない使命を背負い、
「これを続けるのだ」という決意を持ってきたからであると自負しています。
ヴィンテージジーンズの忠実な再現で生まれた1001XXから、パーフェクトを目指して
その再現に勤める中で、時代に合ったシルエットをテーマに生まれたLot700、Lot800は、
「J CREW」でのお取り扱いによって世界的な評価を得ることができました。
これはきっと、1001XXのような象徴的な存在があっってこそのものだと思うのです。
今後もそのスタイルを変えることなく、定番を守り続けて、
コツコツと認知度を上げて普及させていきたいと思います。
LOT1100
LOT1105
LOT700
LOT800
これらがうちのスタンダード・ナンバーです。
余談ですが、他社さんのセールスマンにその品番が覚えられたら、、、
その品番は一人前ですね。笑
マニアのお宅 連載第9回
京都のおはなし
父は西陣織の帯を織る会社を営んでいます。
大学時代から10年くらい、東京に住み、雑誌社の編集者であった父は、京都に戻り、帯の会社を受け継ぎ、
少し違った観点からこの伝統技術を見ていたのか、約8年前に、緻密な柄を再現することのできる西陣織の織技術を生かして、その伝統技術を知ってもらう、西陣織美術館である松翠閣
(しょうすいかく)を開いています。
これまで、帰省しても立ち寄ることがなかったのですが、
知ってしまうともっと知りたくなるのが悪い癖でして、、京都で五山の送り火を
観るために帰省した明くる日に訪れてみました。
元は材木屋の主人が建てた昭和初期の町家を改装した趣きある館内。
を撮り忘れました・・・
西陣織のジャカード織りの技術を生かした織りのインテリアを中心に、
フォーシーズン に分けてテーマを決め、展示しています。
高価な西陣織の帯ですが、まずは興味を持ってもらうことが大切。
平安時代から脈々と受け継がれてきた伝統技術を、絶やすことのないように、
世代を超えて打ち出したいと、帯だけでなく、切り口を増やしています。
高山寺の兎と蛙が戯れる鳥獣擬人画。
もちろん西陣織で再現されています。
二階には洋画が・・
西陣美術織絵画:『セーヌ川の舟遊び 』 ピエール・ オーギュスト・ルノワール(1841~1919)
ロンドン・ナショナルギャラリー蔵
この油絵のオイリー感も、織り技術なのです。
聞きますと、これら織りの作品作品は1800本の紋針ジャカード
(針1800本という意味)で織られているそうです。
正直言って、和と洋の融合って、
あんまり肯定派ではなかったのですが、、、要はバランスなんですね。
アメリカの歴史よりももっともっと深い歴史があることを痛切に感じました。
もっとしっかり、勉強したいと思います。
驚いたのが、若い世代の来館客が多いこと。
前日が五山の送り火ということもあってか、多くの人で賑わっていました。
陰陽師で有名になった清明神社 や、西陣織会館 、鶴屋吉信本店 なども近くにあるので、
観光コース になっているのだと思います。
二条城前のホテルの一室から撮影。
京都は四方を山に囲まれている上、景観保護で高いビルがないから、景色も綺麗です。
そして夜はいい場所で五山の送り火を観ました。
よく「大文字焼き」といわれますが、そう呼んでほしくはないそうです。
「おくり火」という言葉が大切で、御盆に迎えた先祖の霊を、迷わずに冥土へ戻れるように、
松明を灯して送る儀式から由来しているそうです。
神仏習合の意味を含む京都の盆地ならではの伝統を、よい場所で観ることができました。
40歳を手前に、京都の歴史を少しずつ、今更ながらも、
勉強をしていきたいと思っています。
アメリカらしい、ボタンダウンシャツ。
「アメリカンなボタンダウンシャツ」が入荷しました。
1960年代のボタンダウンシャツをもとに、サイズを修正してキャンパス風に着用できるようにしたこちらは、
何がアメリカンなのかといいますと、「前立てにアイロンをあてる必要がないくらい」合理的です...
洗いざらしでさらりと着ても雰囲気が出るのは、ワークシャツのような雰囲気を持っているからですね。
前立て部分がなく、裾と同じ三巻の折り返しになっいるので、ワークシャツやオープンカラーシャツのように、カジュアルに着る事ができます。 でもあえて、このボタンダウンにHILL-SIDE のネクタイを。。。
この秋、ウエアハウス直営店には米国コネチカットで作られるネクタイ、HILLSIDEが入荷します。
ボタンダウンに、シャンブレーに、少し大人のアメリカンカジュアルのキーアイテムになるネクタイを
提案、ヘラーズカフェやウエアハウスの秋冬新作に合わせてコーディネートします。
かちっとした本縫い仕様のボタンダウン・シャツもいいのですが、少しカジュアルなこのボタンダウンに、
あえてネクタイをしてみる。
そう考えると、早く涼しくなって欲しいものです・・・
アンクルサムではなくって、ROOMY RICHARD・・・
ウエアハウスのシャンブレーを紹介します。
Lot 3052 CHAMBRAY SHIRTS
ポケットのディテールに目が行きますが、アンクルサムの左右非対称の形状に似ています。
但しアンクルサムは、向かって左にフラップがあるのに対し、こちらは右にフラップが付けられています。
右のフラップポケットには見えないシガレットポケットがついています。
1932年 5月 6日の発行のニュースペーパーに広告があるのを見つけましたが、
戦前からワークシャツを製作していたので、このほかにも色々な形を製作しているのかもしれません。
生地は緯糸が太めのスラブを打ちこんだインディゴシャンブレーのため、
ガンガン着こむと色落ちが進みます。
今回のシャンブレー、サイジングはややタイトで、着丈が短めに仕上がっています。
アンクルサムのシャンブレーともサイジングで大きく違いが出ています。
直営店ではサイズ34も展開していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
アンクルサムではなくて、ROOMY RICHARD・・・
Lot 3052 CHAMBRAY SHIRTS
ポケットのディテールに目が行きますが、アンクルサムの左右非対称の形状に似ています。
但しアンクルサムは、向かって左にフラップがあるのに対し、こちらは右にフラップが付けられています。
右のフラップポケットには見えないシガレットポケットがついています。
1932年 5月 6日の発行のニュースペーパーに広告があるのを見つけましたが、
戦前からワークシャツを製作していたので、このほかにも色々な形を製作しているのかもしれません。
生地は緯糸が太めのスラブを打ちこんだインディゴシャンブレーのため、
ガンガン着こむと色落ちが進みます。
今回のシャンブレー、サイジングはややタイトで、着丈が短めに仕上がっています。
アンクルサムのシャンブレーともサイジングで大きく違いが出ています。
直営店ではサイズ34も展開していますので、ぜひチェックしてみて下さい。