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ハウスマーク・カウボーイ・レイジーS

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この秋冬のLeeジャパンさんとのコラボレーションは、
これまでのアイテムの中で最もマニアックかもしれません。
それは、スタンダードな101Bを製作するのですが、ディテールが
スタンダードにあらずです。

「ハウスマーク・カウボーイ・レイジーS 」
Lee好きな方ならば、ちょっとあり得ない組みあわせであることはおわかりでしょうね。

本来ワークウェアラインに付くハウスマークが、カウボーイの衣料であったはずの
101Bに付いたモデルを再現します。

1940年代に、第二次世界大戦の影響を受けた
コンフューズドモデルと片付けてしまえば簡単ではあるのですが、、

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WWⅡ Lee House mark 101 cowboy pants

ハウスマークは本来、Lee のワークウェアラインにのみ付属されるものと認識されているが、Lee がカウボーイのために製作した通称カウボーイジャケットのウィンターバージョン101LJ には、コーデュロイの襟部分にハウスマークタグが縫いつけられたものが存在する。
一部の例外はあったのだろうか。
1930 年代のイメージが強いハウスマークタグ、ワークウェア以外では、バディーリーくらいにしか、そのタグを纏ったアイテムは存在しないと思われていた事実が、このデニムの存在で、覆されることになった。

FORGETMYSELF


第二次世界大戦がはじまった1942 年頃に生産されたと思われる、股リベット付きの101 カウボーイ。
本来ならば、「センターに」赤タグが付けられる織りネームは、まさかの「ハウスマーク」が付けられている。
さらにこの後一時的に休止された「レイジーS」の飾りステッチも、こちらにはまだ入っており、右綾デニムである。この大戦型ハウスマークカウボーイは、カウボーイのファッションアイテムとして製造されたのではなく、軍需産業に向けたアメリカ合衆国国民の士気と労働意欲を上げるために急遽製造されたものと考えるのは、少々度が過ぎているだろうか。
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色々と考察できるアイテムです。
デニムはムラ糸の8#×8#の右綾をウエアハウスから支給させていただきました。
500本のみの限定です。

ヘラーズカフェの代表、ラリーさんも「一度しか見たことがない。」
と仰っていました。

近々WEBでも予約受け付けを開始したいとおもいます、
御急ぎの方は直営店で御問い合わせ下さい。




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