東西のタッグでお送りする奇跡のレーベル →2013年の話ですが・・・
しぶーいデッドストック
しぶーいデッドストックをいただきました。
当時顧客さんや関係者に配られたものだと思いますが、
世界の王の誕生記念、756号記念ボール型貯金箱 未開封です。
僕が野球狂だという事をよく御存知なBRAVERYさんからいただきました。
ありがとうございます!
お聞きすると、昔ダースで発見したそうなのです。
当時の未開封のものがダースで残っていたら、そりゃあ驚きです。
言わずと知れたホームラン王です。
1977年9月3日にこの記録が達成しているのですから、
もう35年前のデッドストックということになります。
ちなみに、当時ヤクルトの鈴木康二朗投手は、この日世界新記録となるホームランを浴びましたが、王貞治に世界新記録となる756号を打たれた投手には「サイパン島ペア旅行券」をプレゼントされることになっており、プロとしての意地からこの受け取りを拒否したそうです。
当たり前ですよね。笑
最近なにか、ジャイアンツに縁があるようですね・・・
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ボリューム、出始めています
マニアのお宅 連載第11回
いよいよ明日入荷です。
新ユニフォームがようやく・・・
草野球チームのユニフォームを新調しました。
夏に・・・
その後、欠員で中止や雨天中止、グラウンド状態不良で中止などが相次ぎ・・・
気がつけば8月の御盆に支給された新ユニフォームが、なんと師走の声にデビューとなったわけです。
それでも、記念すべきデビューのお相手は、尊敬するチームユナイテッドアローズさんです。
きちんと朝から黙々とウォーミングアップ!
相手がセレクトショップだからとか、御取り引き先だからとかでは決してなくて、、
チームワークとマナーが素晴らしい。試合をしていて気持ちがいいチームなんです。
もちろん、言わずと知れた強豪ですから、強いのは当たり前なのですが、試合運びから、
きびきびとした動き、楽しくなるようなユニークなヤジも、さすがのセンス。
怠慢プレーなんて全然ありません。
いつもワンサイドゲームになってしまうのに、試合を受けていただいて感謝しています。
個人的にも一度も勝ったことがない(前チームから数えて0-4敗くらい・・・)チームなので、
なんとか一度くらいと思い今回も臨みましたが、なんとか試合にはなったものの、
余裕の試合運びで完敗でした。
久しぶりにグラウンドでお会いする五十嵐さん、まだまだ現役バリバリです。
僕は大阪時代「BALLPARK]という雑誌で五十嵐さんを観て、それ以来、対戦するのを
楽しみに憧れていました。
野球でアメリカに挑戦されたお話を聞いて、本気で感動したのを憶えています。
そしてミスター です。
この日は先発をされました。
内野のグラブでピッチャーをやる人にだけは打ち取られたくないものなんですが、
あえなく・・・
UA さん、これに懲りずまたぜひ御願致します。
次は自分が登板したいです!
今日は冬の早朝ということもあり、9人ちょうどのなかでの編成で、
90日以上野球をやっていない、エントリーSG 島田氏に先発をお任せしました。
主力メンバーから三振を奪うなど、まとまりのある投球で試合を作ってくれました。
投球シーンはないのですが、その雄姿を・・・
僕はと言えば、試合前に島田さんが持ってきたバッグにくぎ付け。
どうですこちら、おそらく80年代のデッドストック。
茨城の運動具店で見つけたそうなのですが、色合いもいいですよね!
最近チームにベースボールギアーに懲り出す人が増えて嬉しい限りです。
背番号1の似あうこんな人 も入団したことですからね。
来週は野球納めでダブルヘッダーです。
体を温めて頑張ります。
新入荷のアイテムです。
Heller’s Café presents VINTAGE 50% OFF SALE
にむけて、シアトルから第二便が届きます。
取り急ぎプライスリストをご紹介します。
1. Hunting jacket, Original at 85,000 (1/2 off would be 42,500)
2. White signature jacket, Original at 95,000 (1/2 off would be 47,500)
3. Penney's jacket, Original at 95,000 (1/2 off would be 47,500)
4. PW jacket, Original at 220,000 (1/2 off would be 110,000)
5. Black/orange jacket, Original at 55,000 (1/2 off would be 27,500)
6. Red/blue B jacket, Original at 75,000 (1/2 off would be 37,500)
7. Black/white jacket, Original at 95,000 (1/2 off would be 47,500)
8. Red/white satin jacket, Original at 150,000 (1/2 off would be 75,000)
9. Corduroy school jacket, Original at 25,000 (1/2 off would be 12,500)
10. Virginia blue/orange jacket, Original at 75,000 (1/2 off would be 37,500)
11. Yellow/purple school jacket, Original at 75,000 (1/2 off would be 37,500)
12. Hunting jacket, Original at 120,000 (1/2 off would be 60,000)
13. Peabody doll, Original at 250,000 (1/2 off would be 125,000)
14. Black/red turtleneck sweater, Original at 220,000 (1/2 off would be 110,000)
15. White henley, Original at 55,000 (1/2 off would be 22,500)
16. Champion purple zipper jacket, Original at 75,000 (1/2 off would be 37,500)
17. Plaid deadstock shirt, Original at 35,000 (1/2 off would be 17,500)
18. Work wear denim engineer jacket, Original at 300,000 (1/2 off would be 150,000)
19. Military denim jacket, Original at 350,000 (1/2 off would be 175,000)
20. White school jacket, Original at 150,000 (1/2 off would be 75,000)
21. Moxie jacket, Original at 240,000 (1/2 off would be 120,000)
22. Apple jacket, Original at 220,000 (1/2 off would be 110,000)
23. Cardigan sweatshirt, Original at 240,000 (1/2 off would be 120,000)
24. Chinstrap shirt, Original at 150,000 (1/2 off would be 75,000)
25. #2 edition jacket, Original at 120,000 (1/2 off would be 60,000)
26. Boots, Original at 150,000 (1/2 off would be 75,000)
明日からです!
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マニアのお宅 連載第12回
Warehouse Ranch Wear
大阪で初のラリーコレクション ヴィンテージ半額即売セールです。
いよいよ北堀江アーカイブス
にて、初のラリーコレクション ヴィンテージ半額即売セールです。
店長の土屋がデッドストックを試着して、デッドではなくしてしまわないか、
いささかの心配はありますが、そんな古着好きな店長が立つ空間です。
ぜひこの機会に、珍しいヴィンテージコレクションをご覧になってみてください。
わたしからのおすすめは、3万円台のボタンがけのスタジャンです。
初めて見るものばかりでしたので、売れなかった場合は、狙っているものもあります。笑
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世界恐慌前のウールパイル。
あけましておめでとうございます。
新年あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしく願い申し上げます。
これからさらに寒くなる気配の正月明けですが、
首周りを温めてくれるショールカラーニットを集めてみました。
古いスポーツウェア・カタログに多く紹介されているこのショールカラーですが、
弊社では「SHAKER SWEATER シェーカーセーター」と総称しています。
これはレタードカーディガンや、チアリーディングセーターのもとになったもので、
シェーカーは編み方を意味しています。ざっくりしたローゲージの平畝編みで、運動に適したもの。
シェーカーの名前の由来は「シェイク=振る」で、シェーカー教徒「震教徒」をさしています。
これは18世紀イギリスのクエーカーから分かれて発展した宗教で、
シェーカーと呼ぶのはこの宗教儀式が身体を震わせて行うことに由来します。
アメリカでは共同生活、共産主義、独身主義を信条とし、
「アメリカ・キリスト教」のうちの一派を示しています。
「シンプリシティ- 全てにおいて簡素であること。」
シェーカー教徒の衣料は極めて質素で、色彩も地味でありながら、、生活上の至るところに工夫を凝らす事で知られていました。彼らの着用する平畝編みの靴下は特に質の良さで広く知られることになり、セーターにその編み方を採用した1870年代に初めて一般にシェーカーニットは誕生しました。
最初は特に東海岸のアイビーリーガー(フットボール選手)によって着用され、フットボールだけでなく、19世紀の終わりにはメジャーリーガーをはじめとしてスポーツウェアとして普及するようになったのです。
冬季にはスキーやスケートはもちろん、フットボールも野球もこれを着たままプレーしていたのです。
シェーカーの名前が、編み方に由来するのであれば、厳密には違う編み方のものは、
ショールカラーカーディガン、ベストなどと呼んだほうが適しているのかもしれませんが、
何かこのシェーカーという言葉と、「シンプリシティー」に惹かれる気持ちがありますね。
このニットやニット帽の被り方に古さを全く感じないのは、僕だけではないはずです・・・
これからまずます寒くなるようなので、暖かくお過ごしください。
本年もウエアハウスをよろしくお願い申し上げます。
マニアのお宅 連載第13回
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スタジャンの変遷
スタジアムジャンパーの変遷をウエアハウスでは
各アイテムで表現しております。
今季は珍しく、1970年代のフルレターのアワードジャケットは御休みしていますが・・・
詳しくは1月末発売のライトニング、「YOUR EYES ONLY
」をご覧ください。
1920’s ショールカラーカーディガンタイプ
1930’s A-1スタイル
スポーツジャケットが多いのですが、稀に袖に鹿革が使われたものがあります。
1940年代までは、所謂「スタジアムジャンパー」はスナップボタンではなく、
全てボタン掛けでした。スポーツ選手にとって、着脱が容易なスナップボタンは
進化ととらえて間違いないのですが、なぜかクラシックな佇まいのボタン掛けの
A-1スタイルは佇まいが違うのです。
このモデルはさらに、衿のリブ部分にスナップボタンが打たれています。
このディテールは1930年代に無くなってしまうものです。
衿と袖にはウールリブが使われるのに、裾はウールの身生地が使用され、
リブを使わないことで失われた伸縮性は両サイドにバックルを付けることでフォローしています。
「ボタンスタジャン」がまだ生まれる前の、
A-1をモデファイした特徴的なスポーツジャケットを製作することができました。
袖革にはバフがけすることで粗野な風合いを出した肉厚なディアスエードを使用しています。
1940’s スナップボタン
前述のA-1スタイルからWW2を経てスナップボタンが主流となった1950年代。
「スタジアムジャンパー」は、この時代にはスポーツ選手だけでなく、
大衆や学生にも着用されるようになりました。
その大きなきっかけがチェーン刺繍の普及です。
ボウリングシャツにもみられるこの影響は、人種の坩堝であるアメリカで、
自己のアイデンティティを主張するための大きなツールとなりました。
このジャケットもそんな「属している事」へのプライドを仲間と共有するためのもの。
特徴は通常よりも大きなサイズのスナップボタン、特注品です。
古き良き時代の映画でアメリカンダイナーに集まるティーンネイジャー。
そんなイメージのクラブジャケットです。
ウイングフットが付けられた赤いウールのトラックウェアを再現しました。
トラックとは陸上競技の事です。ウイングフットはトラック競技の選手が
好んで付けるモチーフ型として有名です。
ボディは首や肌にあたる部分にリブニットを配し、
切り替えるなど丁寧な作りとなっています。
内側の生地は袖の滑りの良いものを使い、
薄着の競争着で挑む競技選手の事を考えた仕様になっており、
その仕様は忠実に再現しました。
当時の型を抜いたフェルトワッペンに、
チェーン刺繍でレタリングされたクラシック・ウィングフットが胸に映える一着です。
1960’s ロングコートタイプ、ボア付き
1960年代に作られたスナップボタンのロングレターマンジャケットです。
ボアが内側に付くもので、ファラオコートなどはこのジャンルに属しています。
ハイスクールや車、バイクのチーム間で作られたものが多く、遊び心溢れるレタリングが多い中、
製作したモデルはシンプルに中西部の地域を連想させるものが入っています。
ロングタイプは五大湖の付近のブランドが多く作っていたといわれています。